レトロヘイル(鼻抜き)とは?やり方も解説
煙を鼻から抜く動作が、いわゆるレトロヘイルです。「レトロヘイル」はそのまま略して使われることが多いですが、意味は同じです。理論的には、レトロヘイルは香りと味わいを融合させる行為です。味覚の基本要素(甘味、塩味、苦味、酸味、旨味)はそのままですが、嗅覚が加わることで新しい感覚が生まれます。これは、食べ物や煙の香りが直接鼻で感じられるのではなく、口腔を通って鼻腔に抜けることで感じ取るものです。

プレミアムシガーを吸うと、豊かなフレーバーやアロマが楽しめます。シガーを味わうなら、レトロヘイルが推奨される方法です。煙を肺に入れず、鼻で香りを感じることで、より面白い風味を堪能できます。やり方は、シガーの煙を口に含み、鼻からゆっくり抜くだけです。
とはいえ、レトロヘイルは初心者には少し難しいかもしれません。実際、この方法をしっかりできる人は少なく、初めての方には無理におすすめしません。特に、吸っているシガーの強さによって難易度は大きく変わります。
レトロヘイルのやり方
シガーの煙は基本的に口の中だけで楽しみますが、時には鼻へと抜けさせることもあります。紙巻きタバコに慣れている方は、つい煙を吸い込みたくなるかもしれません。初心者はうっかり煙を吸い込んでしまうこともあります。コツとしては、シガーを吸う直前に軽く息を吸い、肺を少し満たしておくと、すぐに吸い込むクセを抑えやすくなります。健康面からも、シガーの煙を肺に入れないことが大切です。

まずは、できるだけ弱い力で始めるのが安全です。これを意識するとレトロヘイルがしやすくなります。
- 1. 煙を唇の方へ引き寄せます。
- 2. 口を閉じます。
- 3. 別の方法としては、煙の大半を口から吐き出すのもありです。
- 4. その後、力を抜いてみましょう。
- 5. 煙が唇まできたら、すぐに喉を閉じて、舌の上でフレーバーを味わいます。
- 6. この動作を繰り返します。
- 7. 吐き出す時は、煙を吸い込まないようにしましょう。
- 8. 水を口に含んで飲み込まずに吐き出すイメージです。煙も水も、喉には入れません。
- 9. 30~60秒ごとにシガーを回しながら、ゆっくり吸ってみてください。シガーの吸い方詳しくは
- 10. シガーに慣れている方は、肺の力で煙を鼻からしっかり抜いてみてください。初心者なら、煙の15%ほどを鼻から出し、残りは口から吐き出すのがおすすめです。どちらの場合でも、煙を肺に入れるのは避けてください。
お気に入りのシガーを友人と楽しみながら、しっかりしたお酒と心地よい雰囲気の中で味わうのが理想です。シガーのテイスティングはレトロヘイルとよく似ていて、個人的な楽しみ方です。毎回レトロヘイルする必要はありません。気が向いた時に、何度でも練習してみてください。